キモノ★キドキ

着物を着ること、食べること、衣・食・住にまつわる、あんなことやこんなこと。

阿波しじらで面接に

曇り空のある日、久し振りの着物で少しお出かけ。

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さすがに手持ちの会津木綿や遠州木綿の着物は暑く、生地が纏わりつかない阿波しじらに半襦袢、ステテコの出で立ちです。

 

早速、先日購入した麻の肌襦袢を下に着ましたが、良いです!

肌に纏わりつかず、脇、背中を風が通る感じがなんとも気持ち良く、着物ならではの心地良さ❤

毎日の畑仕事(プランター農園)に自転車を乗るとなると、断然洋服が便利ですが、この着物の心地良さに触れると、やはり週に何度かは着物に袖を通したくなります。

 

用事が終わった後は、娘に頼まれていた無印良品のボールペンの替え芯や、腕時計の電池交換、ふらりと市場に寄ったらば近所のスーパーよりお安く売っている赤紫蘇を見つけて思わず2束買って帰りました。

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これで500円。

 

梅の木が自宅にあって、赤紫蘇がたくさん生えている畑があれば理想ですが、現実はどちらもお金を払って消費者として購入するしか今の私には方法がなく、いい加減お金を生み出せる人間になりたいと、面接を受けてきました。

 

着付け講師の資格はあるというものの、やっとスタート地点に立つことが出来ただけの私。

着物の知識、世界を広げる為に、着物関係のお仕事に就くことにしました。

まだまだ知りたいコト、学びたいコトが沢山です(^^)

 

 

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プランター菜園 初収穫

プランター農園の初めての実りはなすび。

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この一番に出来たなすびは大きくなる前に収穫し(親指大くらいで収穫するそうです)、残った苗の発育にエネルギーを与えて以降の茄子の実りに繋げます。

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この茄子はもちろん捨てずに、スーパーで買っていた茄子と豚肉と合わせて塩こうじ炒めとして一品へ変身。

 

ミニトマトもずいぶん色付いてきました。

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枝豆も小振りながら実が成り、

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きゅうりはつるがぐんぐん伸びるものの、実はまだのようです。

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もっとプランターを増やしたいという思いと、イヤイヤちょっと待て、計画性なく増やした後のプランターは使わなければ単なる粗大ごみ。

よくよく計画して、出来るだけ最小限にすべき!という冷静な自分とのせめぎあいで、とりあえず今は、ひたすら情報の収集で様子見です。

 

面白い本が沢山あり、見ているだけでさも自宅の庭が農園のような気になってしまいます。

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落ち着いて、出来るところからコツコツと。

自分への戒めとして。

 

 

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着物の下に麻の肌着

自宅に到着すると、ちょうどいつもの佐川さんの車が後ろから。

届いたのは麻の肌襦袢裾除け

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そもそも、私の夏の定番着物下着は下記の通り、いかに簡単に、そして費用を押さられるかです。

 

 上半身:半襦袢の下に肌襦袢かシルクのTシャツ

 下半身:綿のステテコ

 

色々と試したくなり、そんなときに限って今月末で有効期限が切れる楽天ポイントがあったり、たまたま欲しかった商品がお安くなっていたりで、まぁ、ポチっとね、してしまったわけです(^^;

 

主人用の麻のマスクや、子供達の欲しがっていた洋服も変えたので、何も私だけがウハウハではないのだということを、時々ブログを見る家族の目を意識してここに記しておきます(笑)

 

今年は長襦袢も麻を新調できて、少しづつですが、欲しかったものが手元にそろいつつあります。

残すところは着物のみ。

 

いつか夏着物に麻の着物を誂えたいと、去年も同じことを言っておりましたが(笑)、夢は膨らむばかりです❤

 

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らっきょうを漬ける 甘酢漬け

梅干し4㎏を購入した翌日。 

朝早く梅干しを買いに行くも完売。

横の陳列棚に山のように並んでいたらっきょうと目が合い、念願のらっきょうの甘酢漬けに挑戦です。

 

【らっきょうの下拵え】

 ・土付きのらっきょう 1kg

 ・塩 50g

 ・水 3カップ

 

①土付きのらっきょうを水に入れて、2,3回水を入れ替えて綺麗に洗う。

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②先端とお尻の根の部分を包丁で切り取り、不要な皮があれば一緒に剥いておく。

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③ボールにらっきょうを入れ、塩をまぶす。

(あとで保存容器に移し替えるので、ボールに入れずに、そのまま保存容器に入れても良いかと思います。)
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④らっきょうを保存容器に入れて分量の水を注ぎます。

(ボールに残った塩を綺麗に使い切る為、ボールに水を入れて保存容器に注ぎました。)
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⑤らっきょうの塩漬け作業はこれで終了。一晩過ごしてもらいます。
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翌日、塩が溶けたらっきょうの塩漬け。

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⑥ここからは甘酢漬けの作業。

まず、漬けていた塩水ごとらっきょうをザルにあげ、キッチンペーパーで水気を取ります。

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⑦甘酢を作ります。

 

【分量】

 ・酢 3カップ

 ・水 3/4カップ

 ・砂糖 250g

 

⑧保存瓶にらっきょうを入れ、冷めた甘酢を注ぎ入れ唐辛子を3、4本入れたら完成。
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ここまで作って初めて知ったのですが、根元も芽先もあまり深く切らずに切り口は浅い方が食感が良いのだそうです・・・。

次年度への自分への戒めとして。

 

さて、あとは食べごろの2ヶ月後を待つのみ。

2ヶ月後といえば、8月。

8月といえば、暑い夏。

暑い夏といえば、カレー!

カレーと出来たばかりのらっきょうの甘酢漬けなんて最高!

 

カレーは是非、こちらのレシピで作ってみたい❤

www.tempotablog.work

 

今週は毎日何かを漬けていた記憶しかなく、でもそんなことが出来るのもこの時期ならではの家仕事。

 

週末の土曜日は天赦日に一粒万倍日のダブルな良き日。

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翌日は夏至と、なかなかパワフルな週末になりそうですが、皆様くれぐれも体調にはご自愛ください。

 

 

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梅仕事 梅シロップに梅干しに

梅を探してあっちへふらり、こっちへふらり。

入ったスーパーで欲しかった量の4㎏を見つけ、リュックにパンパンに詰め込んで自転車で帰宅。

4パックとも全て梅干し用とありましたが、左2㎏の梅は大粒で完熟度が進んでいたので梅干し用に。

真ん中と一番右は、少し小粒で青みが強かったので梅シロップにすることに。

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水で洗ってこざっぱりした梅達。

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奥に控える茶色の物体は、漬け込んでいた梅酒の梅。

こちらは梅ジャムに。

 

部屋中、梅の香りに包まれて黙々と手を動かし、一瓶仕上がる度にニヤリ。

楽しいのです♪

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 一番左から順に、

 

【梅干し】※塩漬けの段階

 ・南高梅 2kg

 ・塩18% 360g

 ・ホワイトリカー 150cc

 

【梅シロップ 氷砂糖】

 ・青梅 1kg

 ・氷砂糖 1kg

 ・酢 150cc

 

【梅シロップ きび砂糖】

 ・青梅 1kg

 ・沖縄島ザラメ 100g

 ・きび砂糖 600g

 ・酢 150cc

 

今年は梅が不作だと聞きましたが、確かに例年より梅の値段がお高いような気がします。

そんなことを言いながらも、今朝も3㎏購入出来まして(ひゃっほい!)瓶の空きから考えるとあと3㎏は漬けれそう。

 

今回仕込んだ梅干し用の梅は2㎏で60個程。

空きの保存容器3つに2㎏づつ漬けたとして、単純計算で6kgで180個。

合計8㎏漬けて240個。

大粒の梅であれば毎日一粒食べることはないですが、それでも4人家族で食べるには充分には程遠い数。

家族分を賄おうと思ったら、2㎏=60個として単純計算で

 

 1人1年分=12㎏(約360個)×4人=48㎏!!!

 

凄まじい数の梅、梅、梅(笑)

その前に、そもそも置き場所が無いですが(^^;

 

これは自宅に梅の木でも生えていなければ、そして、土間があるような家でもなければ漬けこめない容量、更には金銭的な事情により現実的ではありません。

とりあえず、1年間の家族分を漬け込むのは早々に無理だと判明したので、気を取り直してお昼ご飯。

 

子供達、とうとう給食が始まりまして、その間よく頑張ったねと自分で自分へのねぎらいも込めてサニーサイドのパン。

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 ・ノアレザン

 ・メープルくるみバター

 

ハード系のパンをこよなく愛しております。

あとはコーヒー豆をご機嫌で挽いて500円もかからない一人ご飯。

大満足です☆

 

 ブログ名の『キモノ☆キドキ』に偽りアリな、『カジ☆シドキ』みたいなブログになってしまっていますが(実際、ブログのカテゴリでキモノ記事より家仕事の記事が上回ってしまいました。。。)、着物に関するお問い合わせ、いつでもお待ちしております!(^^)!

 

 

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ドライトマトのオイル漬け

完全に外で干さなかったがいけなかったのか、水分が残ってしまっていたであろうミニトマトには少しカビが生えてしまっており、さようならです。

 

残ったミニトマトはカピカピのピカピカのドライトマトに生まれ変わりました。

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このドライトマトを煮沸消毒した瓶に入れて、オリーブオイルを注ぎます。
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ドクダミチンキに引き続き、またしても中身より瓶の余白の方が広い(笑)

 

 ・使用した瓶は直径7cm、高さ10cm

 ・ミニトマトの数は30個ほど

 

ミニトマトの個数を倍量にしてこの瓶を使用するか、個数はそのままに容量が半分ほどの瓶を使用すれば良い塩梅になりそうです。

 

こちらは夕方、娘とお目当てのものは買えなかったけれども、予想外のものが買えた日の空。

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写真を撮るのも撮られるのも苦手ですが、空の写真を撮ることだけはここ一、二年程で好きになりました。

 

色々考えても自然の前に人は無力で、そして自然は美しい。

 

そんな事を考えながらの帰り道。

登り坂は相変わらず全く慣れず、堪えます(笑)

 

 

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ドクダミチンキ お花編

手ごろな瓶がちょうど空っぽになり、それならばと、ドクダミの花を使ってドクダミチンキ作りです。

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綺麗な花を、と選り分けていたら予想以上に少しになってしまい、
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これまた前回と同様、瓶と中身の割合が全く合わずで、作業は終了。
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アルコール度数35度以上のお酒に1か月程漬け込んで、花は取り除いたら出来上がり。

 

出来上がったドクダミチンキは1割程度の用量に精製水やグリセリン精油を入れて化粧水にすると美白に効果絶大とのこと。

瓶が余ったから作ってみようと気軽な気持ちで作ってみましたが、美白効果があるとは。

 

ノー洗顔、ノー化粧品で早2年が経過しますが、『美白』という言葉に心が揺れ動きます(笑)

自分の身体を使って色々と実験しておりますが、このドクダミチンキを使って、また実験をしてみたいと思います。

こりゃ楽しい♪

 

 

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