お参り
お稽古が終わり、急いで子供達の晩御飯。 習い事へ送り出し、向った先は野見神社境内の高槻えびす祭。 昨年、面白い流れで福笹をいただくこととなり、今年もいただきに上がれたらと思っていたところ主人が早く帰ってきてくれ、ありがたいことに連れて行って…
毎回色々な話しをしてくれるMちゃん。 あーだこーだと色々話をしながら、これは最後の袴まで着れそうな感じ。 着ていただきました! 細かいところは言い出せば色々あるのですが、誰しも最初は初心者。 まずは自分で着れる!と感じてもらうことが一番大切。 …
娘の修学旅行のお迎えに、最寄りの駅まで娘と友達をピックアップ。 その際、お礼にと全く面識がないにも関わらず、お友達のお母さんから手作りのピアスを頂いてしまいました! 『アッパレ』 と命名されたこちらのピアス。 私が着物を着ているのをご存知で(…
今日で一年の半分。 夏越の大祓。 こちらは先日参拝した神社。 中央に見えるは丸い大きな輪は茅の輪。 半年間、心身に積もった罪や穢れを祓い清めて、また新たに7月からスタート。 そんな心身とセットの家の祓い清めは、日々の掃除と定期的な大掃除。 人も…
困りました。 あれだけ好きだった縞の着物に全く手が伸びません。 そんな訳で、いただいた赤のウールの着物と足元は別珍足袋の緑色。 季節外れのクリスマス(笑) そして後で気付いたのですが、帯が白で紅白。 いつもであれば黒の帯を持ってくるところ白ですか…
クローゼットには他にも服があるにもかかわらず、洗濯したばかりの服をまた翌日に着ようとする息子。 『そんなに同じ服ばっか着るんやったら、2枚でエーやんか。』 とかエラそうな事を言っておりますが、私はここ最近着物を着るといったらこれ一択。 身丈の…
久々に髪の毛をバッサリ切りましたところ、毎度のことながら家族からは大不評。 まぁね、確かに切り過ぎました。 首が寒い。(←そこではない?(笑)) 制服のスカートにアイロンをかけている娘を横目に、シッワシワの木綿着物で出かけた先は、萩の花も終わり…
秋の気配と共に袖を通したくなる着物。 遠州木綿の着物。 そんな秋を感じる着物で、久々名古屋帯を締めて向った先はこちら。 安産で有名な中山寺。 私の安産は今世ではもうなく、あるとすれば子供達の子孫を願うことくらい。 今回は安産目的とは別に、年内の…
今回ありがたいことに、お着物の整理のご依頼をいただきました。 整理するのは亡くなられたお祖母様の着物。 写真はほんのごく一部のお着物で、まだまだたくさんの着物をお持ちで、お花の先生であり和裁師さんでもあられたお祖母様。 着物をお出かけにも普段…
気付けばもう今日で終わりな6月。 早い! 6月30日は夏越の大祓。 我が家は毎年お願いしている神社で、人形と初穂料を納めてまいりました。 6月度は気付けばお参りさせて頂く機会が沢山あり、着物でお参りも何度かあったのですが、自分の着姿を撮るより…
お彼岸入りの前日。 毎週恒例の週末のお水汲み。 のはずが、降り続いた雨天とおさらばの秋晴れに誘われて、少し足を延ばしてサイクリング。 そしてお参り。 鞍馬寺の本殿で気になったお香をいただいて帰りました。 申し合わせたかのように翌日からの彼岸入り…
阿波しじらの着物を着て、久し振りに電車で少し離れた土地まで。 新しい勉強の始まり。 【着物事情】 着物:阿波しじら 着物下:半襦袢+東スカート+シルクのステテコ 帯:名古屋帯(20年ほど前にたんす屋さんで購入) 足袋:きねや足袋(麻) 帯周り(帯・…
6月30日は夏越の大祓。 【夏越しの大祓とは?】 年に二度おこなわれ、六月の大祓を夏越(なごし)の祓と呼びます。 大祓詞を唱え、人形ひとがた(人の形に切った白紙)などを用いて、身についた半年間の穢れを祓い、無病息災を祈るため、茅や藁を束ねた茅…
福笹を頂きに、混雑を考慮して三が日を外して地元高槻の神峯山へ。 ところが三が日にしか福笹に付けるお飾りは販売しておらず、今年は福笹のみの購入。(寅さんは付いておりました。) 本堂でお参りを済ませ境内を一巡。 以前から気になりつつも引いたことの…
一年振りの再訪です。 滋賀県は瀬田川沿いにある佐久奈度(さくなど)神社。 大祓詞に出てくる祓いの神様 四柱が勢揃いのお社。 大祓詞は6月の夏越の大祓と12月の大晦日に唱えられる祝詞です。 祝詞の全文はこちらのサイトが読みやすいかと思います☟ 気にな…
駅から離れた、少し不便な場所で人と待ち合わせ。 着物:阿波しじら 帯:一重の名古屋帯 着物下:肌襦袢、半襦袢、シルクのステテコ 帯周り:絽の帯揚げ、夏用の帯締め さて、待ち合わせ場所に行くも満席でWi-Fiが使えず、Wi-Fiを求めて更に駅から離れた別の…
『疫病退散』 昨年までは今ひとつ実感のなかった四文字。 今年はお隣の茨木市にある佐奈部神社で人形祓えをお願いしました。 そんな半年に一度の、清め祓いの日の三時のオヤツは『水無月』です。 朝から地元高槻の和菓子屋さんで購入してきました(^^) 明日か…
半年前にもお着付けさせていただいたSちゃん。 今回は『袴を着てみたい』とのご要望でお着付けに伺ってきました。 お琴の発表会の会場にお邪魔させて頂き、お着付けさせていただきました。 着付けが終わるなり、 『袴走れるー!めっちゃ楽ー!!』 と、足さ…
事前に調べていた広隆寺までの交通機関は、早朝の電車遅延であえなくルート変更です。いつもは15分程で着く駅に40分もかかりました。 それでもまだ、高槻(笑) 京都の太秦向けて、いざ出発。 着物:毎度の会津木綿 帯:リサイクルの名古屋帯 帯締め:リサイ…
私:お参り目的と、根性で漕ぎまくるサイクリング。 息子:サイクリングは好きだけど、モリモリおやつは必須です。 娘:百人一首と少しお参りに、おやつは絶対チョコとナッツ。 主人:サイクリング。 この中で、純粋に自転車を愛しているのは誰でしょう? 2…
歴史が好きです。特に古事記や日本書紀あたりの古代史が好きで、神社や古墳を見ると何だかソワソワします。 ただ声を大にして言えるかというと、そんなに詳しいわけでもなく・・・(^^; 何気なく目にした記事で、来週11月22日の金曜日は一年に一度の聖徳太子…
大阪府は池田市にある呉服と書いて『くれは』と読む呉服神社に行ってきました。 読んで字のごとく、呉服(ごふく)の言葉の発祥の地です。 呉服神社のある町名は室町ですが、呉服神社が由来となった呉服町がすぐ近くにあります。 阪急電車の高架沿いにある大…
毎月21日に開催されている、京都は東寺の弘法市へ娘のお茶碗を探しに。 さてお目当は見つかるのでしょうか。その前に、お参り。 お店を冷やかしながら、お目あてが見つからないまま納経所に到着。 お堂の中からお経が聞こえてきました。お経は分からないけれ…
娘の第三次かるたブームに付き合って、かるたファンの聖地『近江神宮』へ。 朝からヤンヤヤンヤの蝉の鳴き声を耳にしつつ着物を選びます。 『麻の着物であれば、もっと涼しいんだろうなぁ』と、唯一麻が15%だけ入った訳ありしじらで参拝に。着物の下は、肌襦…
唯一私の着物仲間だと勝手に思っている講師仲間のTちゃんに教えてもらった下鴨神社のみたらし祭り。 みたらし団子発祥の地です。 みたらし団子で子供を釣りつつ、ピーカン天気(屋外温度計で36度!)の最終日に行って参りました。 御手洗。 『おてあらい』と…