兵庫県立美術館で開催されている河鍋暁斎展になんの予備知識もなく行ってきました。
兵庫県立美術館を訪れるのは久しぶり。確か以前は10年以上前のクリムト展だったような。。。河鍋暁斎を知ったのはこの前見た『人生フルーツ』の映画館で置いてあったチラシ。
このカッコ良いチラシにやられたー!
博物館前からなんだかすでに面白そう!
唯一撮ってもらった写真もなかなか面白い顔だったのでボカシました(笑)
チケット売り場の頭上にも!
写真撮影はNGの為、写真はありませんが、見応えたっぷりでした。
特に暁斎が晩年まで続けていた絵日記はラフ画にも関わらず、当時の生活振りが眼に浮かぶようでとても面白かったです(^ ^)
そして、やはりと言うか着物の描写は興味深く、当時はゆったりゆるく着てはったんやなぁと、気付けば着物ばかりを見ていました(笑)
着物の衿を大きく開いて、その下から大胆に赤い長襦袢を見せる着方がなんともしっとり艶っぽく❤️
時代によって着物の着方も様々ですねー。
私は楽に気持ち良く着続けたい♪
美術館の帰り道、ミュージアムロード沿いの桜が綺麗でした。
河鍋暁斎展は、5/19まで。
4/29まで展示の前期と、以降5/19まで後期の作品は入れ替わるそうです。
小さくて分かりにくいかもの美術館上にあるシンボルオブジェ「美カエル」。
美術館の場所が分かりやすいようにと、2011年から設置されたようです。
確かに遠目からみても分かるほどに、
ハデハデー(笑)