娘の第三次かるたブームに付き合って、かるたファンの聖地『近江神宮』へ。
朝からヤンヤヤンヤの蝉の鳴き声を耳にしつつ着物を選びます。
『麻の着物であれば、もっと涼しいんだろうなぁ』と、唯一麻が15%だけ入った訳ありしじらで参拝に。
着物の下は、肌襦袢にシルクのステテコ。
あまりの暑さに長襦袢は早々に断念。半襦袢すらも重ねる気になれず、本来の浴衣として着ました。
半幅帯をくるっと結んで素足に下駄といきたいところですが、足元は冷房&汚れ対策に麻の足袋を履いています。
高槻駅から新快速で2駅、山科で湖西線に乗り換えて大津京で下車。
40分程で到着です!(^^)!
車で行くより近い(笑)
琵琶湖線なら新之助上布のある工房に行けるのになぁ、、、なんてことは決して言いません(笑)
今日は娘にお付き合い。
いつかは新之助上布に袖を通してみたい!
たった900m、されど900m。
猛暑の中、コンクリートの道は午前中といえどもなかなかに厳しかったです。
そんな暑さも忘れるほどに、神宮内の敷地は木陰が日を遮り、風が抜けてとても気持ち良く、そんな緩んだ気分を察したのか、息子が『お母さん、こっち向いて―!』と撮ってくれた写真。
生で見る競技カルタは迫力満点で、そりゃ、もう娘の良い刺激になりました。
帰ってからは目に焼き付けた残像をイメトレに熱心にかるた練習。
私も負けてはいられません。
明日は、初めての浴衣レッスン♪
楽しみです!(^^)!