キモノ★キドキ

着物を着ること、食べること、衣・食・住にまつわる、あんなことやこんなこと。

遠州木綿をお仕立てに

こちらの遠州木綿。

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4月のkimono modernさんのセールでお得にゲットしたまま『秋頃に着れるように』と寝かせておいた反物です。

暑い暑いといいながらも、もう9月。

以前、お世話になっていた和裁教室へお仕立に出してきました。

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この、路地裏を進むと…

見えてきました。

『すばる和裁教室』です。

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この日の出で立ちは、子供達がいたら必ず言われたであろう『またそれー』な阿波しじらです。

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一重の半幅帯は背中がスッキリ楽ちんなサムライ結びで。

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和裁教室にはいつも自転車に洋服の出で立ちだったので、質問を受けることもなかったのですが、着物だったので帯結びや小物、下着について色々と質問を受けました。

質問を受けるということは着物を着たい方はきっと『そこが知りたい!』はずなので、また別記事でまとめます(^ ^)

お役に立てれば!

 

帰り際の会話で、初めてお目にかかる和裁教室の生徒さんが、『今、話されたようなことは、あちらの教室で教えていただけるんですか?』と指差す方向を見ると、和裁教室の入り口に私の名刺を飾って下さっていました。

横にいた先生の顔を見た途端、涙は出るは、鼻水は出るは(珍しく体調不良で通常より沢山出ました(笑))、体温上がって汗は出るはで、まぁ本当にエライことになってしまいましたが、木綿の着物は洗濯機で洗えるし気にしません(笑)

 

たった1年半。

縫ったモノは、半襦袢長襦袢に浴衣だけの出来ない生徒でしたが、そんな私を陰ながら見守ってくれている先生に感謝です☆

 

さて、鼻水が止まらないようなので強制的に休みます。

 

皆さま。良い週末を(^ ^)