吹く風が急に心地良くなった日、愛車にまたがって、高槻市は塚脇にある乾物屋スモールさんへ。
行きは下り坂、帰りの上り坂が鈍った身体にこたえます・・・。太ももが辛い。
上から時計回りに、
・豆袋(大)
・豆袋(小にはひよこ豆100gを入れて一緒に購入)
・ポン菓子(塩味)
・にほんちゃギャラリーおかむらさんの焙じ番茶
・ぷちぷちミックス(古代米・黒千石豆、丸麦、玄麦)
・おやつ屋『草の芽』さんの米粉の固焼きおやつ
無漂白の豆袋が完成したと聞いていたので、サイズ違いを1種類づつ。
大の袋についているボタンはキウイフルーツ形です。こちらも手作りだとかで作れる人は何でも作ってしまうのですね。ただただスゴイ!の一言。
豆袋の用途は、説明書きを見てみると、
・量り売りの乾物、豆、雑穀入れに
・炭を入れて消臭、除湿に
・糠を入れて米ぬか風呂に
・海苔をピッタリと巻いたおにぎり入れに
と、更に他にもアイデア次第で色々と使えそうです。
私は布の袋におにぎりを入れるという発想がなかったので、本当にビックリで。
是非是非試してみたいと思って購入しました。
ラップで巻くたびに、なんとなく心が痛むというか、どうにかならないものかと悶々としながら巻いていたので、この袋で代用できるのであれば今後、おにぎりについては悶々としなくてもいいかな、と。悶々とした気分で握られたおにぎり、なんか食べるの嫌ですよね(笑)
ラップが無かった時代は、タオルで巻いていたそうで、程よく水分を取ってくれてでも乾燥しないそうです。スモールの店長さんに教えていただきました。店長さんも佐藤初女さんの書籍か何かで知ったと話されていました。
ちなみに、佐藤初女さんは、奇跡のおにぎりを握ることで有名な方で、残念ながら2016年にお亡くなりになられています。
美味しいおにぎり食べたいですね。
ここ最近、海洋ゴミでプラスチックが問題になっていると耳にすることが多いので小さなことですが、こういったところから社会や環境に貢献出来たらなと思います。
今の便利を全て手放すことはなかなか難しいかもしれませんが、出来ることからコツコツと。
お米好きな子供達にはポン菓子を。
10月下旬〜3月まではチョコぽんせんも販売されています。個人的にはラムレーズンチョコサンドが気になります。
こちらの『かたクッキー』、見た目の美しさも素晴らしいですが、原材料もこだわられていて、自分で食べるのにはもったいないですが、プレゼントするのにいいなと思いました。
オンラインショップもあるそうなので、興味のある方は覗いてみて下さい♪
こちらのクッキーは原材料に米粉、菜種油、アーモンドプードル、甜菜糖、有機豆乳、有機キャロブパウダー、おのころしずくしおが使用されています。
有機キャロブパウダー?が全く分からず調べたところ、地中海沿岸に自生するマメ科の植物だそうで、キャロブはイナゴ豆というそうです。
イナゴ!!といえば、虫さんしかイメージできませんが、そちらではないようでホッと一安心(笑)ノンカフェインでココアやチョコレートに似た風味があるとのことで、このクッキーの色も風味もキャロブですね。マクロビスイーツの素材としてよく使われるようで、また一つお菓子初心者なりに勉強になりました。
おのころしずくしおは、決してお安くはないのですが、淡路島の海水だけで作られたテマヒマのかかったお塩です。毎日の食卓で使うには勇気のいるお値段ですが、それこそプレゼントにはいいなと思います。
スモールさんの回し者でも、ましてや店員でもありませんが、良いものが沢山あるのでついついこうやって自分のことのように宣伝してしまいます(笑)
沢山喋って、お買い物が出来て、そして鈍った身体を自転車で少しいじめて、とても楽しかったです。
今日は十五夜お月様ですね。
普段テレビは見ませんが、それでもケータイを開くと悲しいニュースを連日目にします。
早く普段通りの生活が出来ますように。