大阪府は池田市にある呉服と書いて『くれは』と読む呉服神社に行ってきました。
読んで字のごとく、呉服(ごふく)の言葉の発祥の地です。
呉服神社のある町名は室町ですが、呉服神社が由来となった呉服町がすぐ近くにあります。
阪急電車の高架沿いにある大きな鳥居を進むと左手に見えてきました。
七五三の時期ですね。
とっても良いお天気の中、一組のご家族がお参りに来られていました。
着物姿の女の子の何だか嬉しそうな姿がとても印象的で、思わず『おめでとうございます』と。さすがに『着物良いよね!』とは初対面で言えなかったです(笑)
右手狛犬さん手前にたくさんの和傘がありました。
七五三の撮影に自由に使って良いそうです。
拝殿奥の本殿を横からパチリ。
仁徳天皇と呉服大明神が祀られています。
呉服神社のご朱印帳が着物柄で、更に帯締めに見立てられたゴムが可愛かったです(^^)
ご朱印を頂いてきました。
御祭神の呉服大明神の妹にあたる穴織(あやはとり)が祀られている神社が近くにあったとこの記事を書きながら知りました。
伊居太(いけだ)神社というそうで、池田市にある最古の神社だそうです。
呉服神社同様、服飾・繊維の神様です。
次回の五月山ハイキングの際に、是非行ってみたいと思います。
そう、今回のメインは呉服神社へ着物でGO!ではなく五月山ハイキング。
呉服神社への着物で参拝、企んでいたのですがね(笑)
ハイキングの道中すれ違ったおじさんに天然のひらたけだと教わったこちらは階段の木組みにワンサカと連なっていました。
採って帰りたかったけど、『食べて死んでも保証は出来ん。けど本物。』と言われて悶々としながらひらたけとさよならし、
道を横切るカマキリに『こっちむいてー』と娘が携帯電話を向けると、ハイ・チーズ!
ビックリするくらいの、カメラ目線(笑)
更に、蝶々嫌いな息子がギャーギャー騒いでいる横で、主人がこれまた携帯電話を向けると、とっても素敵な姿を撮らせてくれた蝶々。
五月山ドライブウェイ沿いにあるこちらの秀望台では、絶景が見れたりと
(景色を楽しんでいるように見えますが、ばかうけのおせんべいの塩分と、ブラックサンダーの甘みを思う存分に楽しんでいる、の図です。)
着物は着れなかったものの、秋晴れの中たくさん歩いて、食べて、呼吸して。
とても気持ちの良い一日でした!(^^)!
明日は仕立て上がった遠州木綿の着物を受け取りに久々の和裁教室へ♪
明日こそ着物!(笑)