無農薬の柚子で手作り柚子茶 煮詰めるタイプ
無理矢理瓶に詰め込んだものの、入りきらなかった柚子の皮。
こちらを使って、煮詰めるタイプの柚子茶を作ります。
《柚子茶》煮詰めるタイプ
【材料】
・柚子の皮
・柚子の果汁
・氷砂糖
・蜂蜜
【作り方】
①前回の非加熱パターンで作った余りの柚子の皮を鍋に入れ、(アルミは×酸に強いホーローが良いと思います。)ひたひたになるくらいの水を入れ火にかけます。
②柚子の種も一緒に煮出します。私は無漂泊の晒の袋に入れましたが、お茶パックでも代用可能です。
③②をじゃぼんとお鍋に入れて、種のエキスも一緒に抽出します。
皮が柔らかくなってきたら、氷砂糖(砂糖でも蜂蜜でもお好きな甘みで)と果汁を入れ煮詰めたら出来上がり。
③煮沸消毒した容器に入れて冷蔵庫で保存します。
この量だと、冷蔵庫に入れる前に亡くなってしまう可能性大(笑)
無くなる前におすそ分け~♪
④晒に入った種はまだ捨てないで―。水を入れてお鍋の掃除がてら煮出します。
トロッとした柚子の種のお茶は、種の周りにあるペクチンの成分だそう。だから、あまり煮詰めなくてもトロッとした柚子茶が出来上がったのかと納得です。
このペクチンは
・水溶性なので、煮出して飲むと食物繊維も一緒に取れる。
・日本酒や焼酎に漬け込めばローションに
・種を乾燥させて砕いてお茶として飲めば、腹痛や胃痛の特効薬として
以上は農家さんが古くから活用されている方法だそうです。
食べれないからと言って粗末にしてはいけませんねー。
調べなければ、全て捨ててしまうところでした(^^;
農家さん繋がりで、更にお茶をもう一つ。
久し振りに乾物屋スモールさんに行って来ました。
そこで気になるお茶を見つけました。
もう、すでに体調に異変を感じているのですが、
『血液浄化、免疫力向上、デトックス』
『万能薬』
『疲れがたまっている時、風邪の予防』
の文言にノックアウトされて購入しました。
どうにかして病院や薬に頼らず自己治癒力を名一杯引き出して自分の身体と向き合いたいと、去年頃から試行錯誤しております。
冷え取り健康法、塩浴、呼吸法、そして毎日の食事の質と量。
体調不良になると、健康のありがたさをひしひしと感じます。
日に日に寒くなる毎日。
暖かくして、みなさまもお身体にはくれぐれもご自愛ください☆
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