娘の百人一首熱はどうやら一時的なものではないようで、それならばとカルタ大会へとやって参りました。
今年で四十四回にもなるそうで、以前は高槻市内五ヶ所で行われていたカルタ大会も現在は伊勢寺一ヶ所になってしまったそうです。(住職さん談)
ここ伊勢寺は、三十六歌仙に名を連ね百人一首の一首でもある伊勢姫が晩年住んだ居住地後に建てられたそうです。
そして、そんな伊勢姫の歌を慕った百人一首の歌人の一人である能因法師は伊勢寺のある古曽部に移り住んだようで、お墓も高槻市内に存在します。
古曽部コース | 散策モデルコース | 高槻市観光協会公式サイト たかつきマルマルナビ
なんだかそれだけで高槻市が百人一首の街なような気がするのは私だけでしょうか。
こんな知識も、娘が百人一首好きになったから得れた付け焼き刃ですが(笑)
当日のプログラムはご覧の通り。
高槻カルタ(初めて知りました!)に、坊主めくりが2回、そしてメインイベントの百人一首を2回。間にぜんざいの休憩が入ってとっても盛沢山の3時間半。
こちらは団体戦ですが、先着順で個人戦もありました。袴姿の女の子が5人はいたでしょうか。とても華やかでした(^^)
参加費は大人1,000円、子供500円で帰りにお土産を頂きました。
こちらは大人バージョン。
気になる中身は・・・。
・カレンダー
・地元高槻清鶴酒造の純米吟醸酒
・お年賀
お年賀と書かれた袋の中身はこちら。
・干支お守り
・お香
・お札三種
・お年賀
・曹洞宗の冊子
(またまた)お年賀と書かれた袋の中身は・・・
・輪島塗りの干支のお箸
と盛り沢山でした。
そして、子供へのお土産は
・カレンダー
・クリアファイル
・グーチョキパー鉛筆
・お守り
と、こちらも盛りだくさん(^^)
来年も参加するんだと札をたくさん撮った娘と、札を一枚(だけ)取った息子が鼻息荒く話していました。
私はただ座っているだけの役立たずでしたが、スポンサーだということで(笑)
来年は娘に袴を着せてあげようと思います。
そして、私は着物で♪
四十五回目の百人一首かるた大会に向けて、あれやこれやと既に妄想は始まっております。
ご興味のある方は是非、来年会場で(笑)
そして、着物にご興味のある方は是非こちらまで。
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もしくは、
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キモノ★キドキ
東 沙織
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