キモノ★キドキ

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梅干し 赤紫蘇を仕込む

市場で購入した枝付きの赤紫蘇500円。

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気持ち良くシンクで寝そべっていますが、そろそろ活動していただきます。

 

【材料】

 ・赤紫蘇 2ワ

 ・粗塩 約大3

 ・白梅酢 約1/2カップ

 

①まず、枝から紫蘇の葉をちぎり、葉を綺麗に洗います。
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そのまま畑から引っこ抜いてきたような土まみれの赤紫蘇。

 

②スッキリ綺麗に洗い終わったら、一度ザルにあげ水気をきり、大きめのボウルにザルの紫蘇を入れ、塩の半量を振ってしんなりとさせます。

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③両手で押し揉みをし、黒く濁った水分(アク)が出てきたら水分を捨て、ボウルを洗って紫蘇を戻し、残りの塩を振って2回目のあく抜き。

アク抜きが終わったら固く絞った紫蘇を別の容器に入れ、白梅酢を1/2カップ程回し掛け、菜箸でほぐしていきます。
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④白梅酢が紫蘇の赤色に染まりました!
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⑤あとは、下漬け中の梅の保存瓶に紫蘇を全体に広げて載せ、赤く染まった梅酢を回し掛けます。
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土用干しのその日まで、暗くて涼しい場所で待機していただきます。

 

このあと、枝付きの紫蘇をたまたま見つけ2瓶完了。残り2瓶はそのまま紫蘇無しにするか悩み中です。

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いやはや、楽しい❤️

 

この日は空が綺麗でした。

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娘と思わず玄関前で空を見てボーッとしていると、お隣さんが不思議そうに『どうしたん?』の一言(笑)

 

何も考えない時間は必要ですね。

娘があまり考えない方がピアノは上手く弾けて、かるたはバンバン取れると言っていました。

 

行動している人の言葉には説得力があります。

 

 

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