キモノ★キドキ

着物を着ること、食べること、衣・食・住にまつわる、あんなことやこんなこと。

船場センタービルと、1年に1度の花束

毎度の阿波しじらの着物で、朝からいそいそとおでかけ。

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向かった先は船場センタービル。

仕事仲間とお買い物❤

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コトブキ和装さんで購入した柄足袋と手拭い。

ティッシュケースは『朝早くから着物で来てくれたからー』とおまけに頂きました(^^)

早起きは三文の得❤

 

子供が帰ってくるまでの隙間時間を狙って、短時間集中型で各々戦利品をゲットしてきました。

 

こちらはちぐささんで購入した草履。

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前回は悩みに悩んで別の草履を購入しましたが、やはりこちらの紺色の台が忘れられず(ヴォルケという名の台です)、鼻緒は一緒に行ったメンバーの一押しで友禅の鼻緒に。

 

私は無難に白っぽい横縞の鼻緒を選んだのですが、それをみて一言。

『おもしろくない』と(笑)

自分が選ぶとどうしても無難になってしまい、幅が限られてしまいますが、こうやって誰かと買い物に行くのもいつもは出来ない冒険が出来て良いものです♪

 

ちぐささんでは、好きな台と鼻緒を選んでその場で挿げて下さいます。

台の材質や色も沢山あるので、際限なく楽しく、一度入ってしまうと抜け出すことのできない草履沼です(笑)

 

何と言っても、ちぐさのご主人の話しが面白く、話しながらもどんどんと挿げられていく草履。(私につられて、色違いの台で草履を購入した方が一名(笑))

 

更に初めてちぐささんを知ったメンバーの一人が、『初卸しの私のこの下駄、倍の値段する・・・。』と何とも口惜しそうで、更に草履と台がセットではなく、自分の好みで選べることにとてもビックリされていました。

 

そんな、値段が倍もする下駄を、根っからの職人肌のご主人が、下駄と鼻緒、そして足のバランスがどうにも気になったようで、その場で挿げなおして下さっていました。

 

『下駄も草履もな、台からかかとがちょーっと、これくらい出るのが粋やねん

ほら、これでようなった。履いてみ。

鼻緒のツボまで親指と人差し指の間を入れてしまったらあかんねんで。

そうしたら、ほら台が大きくてもかかと出るやろ。

これで大丈夫や。』

 

と、まぁ、本当に履物愛に満ち溢れているご主人です。

 

お代はいらないとのことで、下駄を倍の値段で購入した彼女は

『次は絶対、ちぐささんで購入する!』と、早々にちぐさファンになっていました(笑)

 

ネットで購入も便利で良いのですが、こうやって実物を見て、触って、履いてみて、

そしてお店の雰囲気を知ることも楽しいものです(^^)

 

さて、変わってこちらは毎年誕生日月に近所のスーパーで頂ける花束。

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季節柄ヒマワリの花束ばかりでしたが、一つだけ大好きなトルコ桔梗の花束を見つけて迷わずこちらに。

 

紫陽花は自宅に生えていたもの。

このままドライフラワーにして除湿剤に変身していただきます。

 

明日からいよいよ9月。

まだまだ暑い日が続きそうですが、今週も毎日を大切に。

楽しくスタートです☆

 

 

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