朝からアクシデント続きの滋賀の空。
ホッと一息見上げた空は素晴らしく。
週末恒例の、娘の習い事の付き添いで大津市へ。
ところが朝からアクシデント続きで同じ電車に乗れず、娘から遅れること30分。現地集合となりました。
・まだ小学生。
・一人で滋賀県まで電車になんて乗せられない。
・更に最寄駅から徒歩20分の場所まで一人で歩いてだなんて、無理。
などなど、親としては想定できる色々なアクシデントを見越して、もちろん家から現地までの付き添い。
でもそんな私の心配をよそに、
・一人で初めてバスに乗り、
・一人で初めて滋賀県まで電車を乗り換え、
・そして現地まで徒歩20分。時間通りに到着。
出来るのです。
飛び立つ羽は充分に準備が出来ていて、ただその羽を広げるきっかけがなかっただけ。
私の心配という名の過保護の元、羽を広げる機会を奪っていたのではないかと思います。
最悪のアクシデントが、最高の出来事となりました。
起こった出来事をどう捉えるのか。
自分の予定に反する出来事は、アクシデント。
ただ、予定はあくまで予定に過ぎず、したい事の為にそのアクシデントにどう対処するのか。
今回のことを例にするのであれば、
①アクシデントが起こった⇒予定をキャンセルする
②アクシデントが起こった⇒そのアクシデントの元をただす⇒予定の時間に遅れる
③アクシデントが起こった⇒時間に遅れない為に、どういう手段をとるのか?
色々なパターンは考えられますが、娘がしたい事は遅れずに目的地に行くこと。
であれば、未知の経験、『一人でバス・電車に乗る』
不安を考えると不安しか見えず、その不安が不安をまた呼び寄せることに。
ただ、不安を不安と捉えるのか、どうすればその不安を克服出来るのか、考え行動すれば見える景色は不安ではなく、『挑戦した!』に変わり自信に繋がります。
自分の出来るを一つ増やし、また一つ自信がついた娘。
その後のカルタ大会は、初出場ならではの様々なドラマがありましたが、そんな出来事も前に進む為の必要な出来事。
今朝もカルタを払う音が家中に響いております(笑)
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