【お稽古】卒園式に向けて2 袋帯
着物の着方をおさらいしながら、いよいよ帯へと突入です。
ご自身で初めて結ばれた袋帯。
『えっ、こんなに簡単でいいの?』
『もっと、色々とややこしいかと思ってた。』
と嬉しいお言葉。
私も自分で着れるまでは、それはそれは自分で勝手に想像を豊かに着物を着ることを難しく考えていたものです(笑)
勝手に難しく思い込んでいるものだから、頭は固いは身体は硬いはで、それでは上手くいくわけもなく、色々と出来るまでに時間がかかりました(^^;
まずは、頭をまっさらにして言われた通りにやってみる。
その際、思考はさておき、ただただ手を動かすことに集中する。
いずれ、『なんで?』や『こうしたい!』が出てくれば、それはその時に考えれば良いこと。
まずすべきことは、今に向き合い今すべきことに集中すること。
まぁ、エラそうな事を言っておりますが、これは私が全くの真逆人間であるからこそ分かったことで、上記のような素直な心の持ち主であれば、もっと早くに習得できたのではなかろうかと、今になって思います。
頭も身体もカチコチ人間は、自分でやって納得するしか方法がなく、これはこれでかなり遠回りな方法ですが仕方がないですね。
人によって、『気付く・分かる』ポイントは異なり、出来る限りその方にとって分かりやすい方法でお伝えできればとお稽古しております。
学びに終わりはありません。
死ぬまで勉強。
Oさん、次回のお稽古もスパルタですよ(笑)
それではみなさま、良い週末を☆
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東 沙織
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