春の恒例行事の一つ。
子供達の参観&懇談。
木綿の無地の着物に、母から譲り受けた名古屋帯で息子の参観&懇談へ。
娘の七五三で結んで以来の名古屋帯。
気付けばもう12年も前のこと。
当時は自分で着物を着ることが出来ず、写真館で娘と一緒に着付けをしていただいたのも、今となっては良い思い出です。
お宮参りも、七五三も、そして卒園式の場面でも、いつか自分で着物を着てみたいと思っていましたが、今では普段に着物のある生活が出来ていることが、あの頃では考えられない現実となりました。
どんなに小さい望みでも、自分の本当の気持ちを蔑ろにしていては、いつまでたっても満足のいく生き方は望めないように思います。
さてこちらは別日で娘の懇談へ。
帯を変えただけで、着物も長襦袢も全く同じ。
それでも気分は変わるのですから、帯の存在感たるや!
着物も帯も沢山所有しているわけではありませんので、こんな小さな変化で楽しみます。
さて、今回娘のクラスの担任となったのは2年連続の男性ではなく初めましての女性の先生。
私の着物を見るや否や、お母様が毎日ウールの着物を着ていたこと(当時でも普段で着物の方は稀だったようで、お母様以外は誰も着物を着られていなかったとのこと)、お父さんの家系は和裁師さんだったこと、そんなことから実家にはお着物沢山!
いつか時間に余裕が出来たら普段に着物を着てみたい!
などなど、娘の懇談はどこへやら、女同士の着物談義になっていました(笑)
娘よ、ゴメン(^^;
着物を着ることで、こうして思わぬ場面でご縁を頂けていることがありがたく、いつか着物を着てみたいと思っている方の、何かのきっかけになっていれば嬉しいです。
みなさま、良い週末を☆
◆体験コース90分1,000円、無料相談はこちら
◆お稽古内容はこちら
◆お着付け料金はこちら
◆女袴単品のレンタルはこちら
◆お問い合わせはこちらから
もしくは、
【連絡先】
キモノ★キドキ
東 沙織
mail:kidoki.123.kimono☆gmail.com
(メール送信の際はアドレスの☆を@に変えて送信して下さい。)