キモノ★キドキ

着物を着ること、食べること、衣・食・住にまつわる、あんなことやこんなこと。

聖徳太子繋がりで、広隆寺

歴史が好きです。特に古事記日本書紀あたりの古代史が好きで、神社や古墳を見ると何だかソワソワします。

ただ声を大にして言えるかというと、そんなに詳しいわけでもなく・・・(^^;

何気なく目にした記事で、来週11月22日の金曜日は一年に一度の聖徳太子立像の開帳の日だと知りました。

kyoto-design.jp

 

広隆寺は神社でも古墳でもないのですが(笑)

 

聖徳太子といえば、山岸涼子さん作の『日出づる処の天子』

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何度読み返しても大好きです❤

そして先週末、レンタサイクルをしたお店がたまたま法隆寺近くだったこともあり、何だか聖徳太子めいてきた感じがしなくもなく。

少し気になったので調べてみたところ・・・

広隆寺のご本尊である聖徳太子立像は、歴代天皇より装束が寄贈され、その装束を着せられているそうです。

その装束とは、天皇のみが身に着けることのできる黄櫨染の御袍(こうろぜんのごほう)。

どんな衣装かというと、最近であれば10月22日に行われた即位礼正殿の儀で着用されていた装束になります。

聖徳太子天皇ではなかったはずなのに、どうしてそのような装束を頂けるのでしょうか?

もちろん私には分かりません(笑)

素人の私がどれだけ考えても答えは出ませんが、とりあえずご本尊を見に行ってみようと思います(^^)

好きでもない限りかなりマニアックな話しかとは思いますが、興味のある方は是非!

 

ザーザー振りの雨でもない限り、着物で行く予定です。

お昼までには帰りますが、どなたかご一緒出来る方がいれば、ご連絡いただけると嬉しいです(^^)

 

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