キモノ★キドキ

着物を着ること、食べること、衣・食・住にまつわる、あんなことやこんなこと。

キュッキュツと絹鳴り!博多織の名古屋帯

先日仕立て上がったばかりの博多織の名古屋帯

早速、職場に締めていきました。

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 着物:会津木綿

 着物下:麻の長襦袢、シルクの七分袖Tシャツ、シルクのステテコ

 

帯同士が触れるたびにキュッキュッと気持ちの良い絹鳴りの音。

背筋がピンと伸びる感じがします。

はてさて、そもそも絹鳴りとはなんでしょう?

 

絹鳴りとは?

絹の繊維断面の形が三角形に近いために、こすり合わせたとき繊維が引っかかりあって発される音で、繊維断面に凹凸のないナイロン繊維ではこの音はしません。

光沢のある生地では、合成繊維かシルクなのか判別しにくい場合もあると思いますが、このように布をこすり合わせて音がするかどうかで天然のシルクかそうでないかの判別をすることができます。

【出典元:絹鳴り(きぬなり)

 

 

なぜ音が鳴るのか原因までは知りませんでしたが、

 

 ・絹の繊維断面の形が三角形に近い

 ・その為、こすり合わせたときに繊維が引っかかりあって音が出る

 

とのこと。

 

また一つ勉強になりました(^^)

 

合わせた着物は久し振りの会津木綿。

寒くなってくると袖を通したくなる着物です。

そしてこの着物を着出すと、冬がやってきたと実感する着物でもあります。

 

それにしても、着物の前幅にあるえーらいこっちゃの深いシワ。

アイロンぐらいかけたらどうなんやと。

 

先日、友達から言われた一言で少し目が覚めたというか、気付いたことがあります。

 

『人に見られる仕事をしてるんやから、身だしなみもきっちりしなあかんやろうし、身につけるものも気をつかうね。』と。

 

今の今まで人に見られる仕事という認識がなく、『好きで着ている』しかありませんでしたが、確かに洋服の中で着物は目立ちます。

 

『好きで着る』

はもちろん大事ですが、

 

『人に見られている』

ということを頭に入れておくのも必要だと思いました。

 

そんな訳で、アイロンくらいかけなあかんでしょ(笑)

 

さてさて、着物のシワはこのあたりで。

仕事後、職場の皆でランチ。

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場所は、阪急高槻駅高架側にある『RELAX DINING たご作』 

 

本日のランチから、金目鯛の煮つけ(1,000円)にしました(^^)

初めて入ったお店ですが、店内は綺麗で建物の造りも面白く、ランチも美味でした。

GO TO EATが使えるようですので、気になる方は(^^)

 

2階のお座敷は掘りごたつでしたので、着物でランチ❤️にもオススメです♪

 

 

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