初出勤の着物はウールの着物。
【着物】ウールの着物(ヤフオクで1,000円程の反物をお仕立てに出したもの)
【帯】リサイクルの名古屋帯
【着物下】モスリンの長襦袢、無印良品の七分袖Tシャツ、シルクのステテコ、
ウールのレッグウォーマー
【足袋】別珍足袋、シルクの5本指靴下
ウールの着物はシワになりにくく、普段気にはもってこいの着物です(^^)
ただし、ウールなだけあって虫さん的には大好物な素材ですので、シーズンが終わっての保管方法は防虫対策が必須です。
さて、そんな毎度のことながらのカジュアル着物で出かけたところ、やけに下半身がスースーするなと思ったら、東スカートをはき忘れていました(^^;
『しっかりしているようで、どこか抜けている。』
母からよく言われた言葉です(笑)
さて、こちらはカッチンコッチンの鏡餅。
鏡開きは関東は1月11日、関西は1月15日か20日頃が大半のようですが、今年はなんとなくゾロ目の1月11日に。
お餅をお水に浸して柔らかく。
あとはレンジにかけてお餅を柔らかくしたらば、余すところなくすべてお雑煮に。
歳神様の力を頂きます。
小さい頃は、行事ごとの決まり事やそもそもそれをすることに何の意味があるのかと思っていましたが、今になって気づくことが沢山あります。
その時は分からなくても、ひとまず型通りに体感、経験する事。
それが分かる、腑に落ちる時はいつになるかは分かりませんが、体に染みついた何かは必ず気付きをもたらし、自分を作る要素の一つに。
着物も同様に、最初は何がどうなっているのか、これをするとどうなるのか、分からないままでもひとまず型通り、真似して着てみること。
何回やっても思うようにいかなかったり、そもそも覚えられなかったりでヤキモキすることもあるかと思いますが(私はずっとヤキモキしていました(笑))、ある日突然、腑に落ちる時が必ずやって来ます。
それがいつになるかは分かりませんが、それでも、それを信じて続けてみる。
鏡餅から話しは大きくそれてしまいましたが、なんとなく着物に落ち着いたので良しとします(笑)
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