【家仕事】2022年 立春大吉のお札を自作する
立春の日の朝焼け。
今日から寅年のはじまりはじまり。
さて、どんな年になるのでしょうか。
どんな年にしたいのでしょうか。
ラベル用紙は表面がツルツルの為書きにくいようで、納得のいく字ではないようですが、お風呂に洗い物にとやることはまだまだ沢山あります。
半ば強制的に終了していただきました(笑)
昨年のお札をはがして、
今年のお札に張り替える。
文字がえらくコンパクトになった分、お札のサイズもえらくちっさくなってしまいましたが、細かいことは良いのです。
家のことを家の者がする。
季節を感じる行事は家族みんなで共有する。
せっかく四季の移ろいを感じられる日本に生れて来たのだから、楽しまない手はありません。
『手』繋がりで私事ですが、1月から鍼灸に通い出し新たな楽しみが増えたのは良いのですが、何故だか左薬指に結婚指輪が入らなくなってしまいました。
今朝も試したものの、関節で指輪が『絶対に入らん!』と止まってしまい、ふと指輪の内側の刻印を見ると2月4日の文字。
うっかり忘れていましたが16年前の今日、式を挙げました。
当時は日本の四季に関することだとか行事に全く無頓着で立春ということも意識しておらず、そもそも立春の日に式を挙げたということを、今日初めて知りました(笑)
人は、自分の見たい部分しか見ませんし、見えません。
今の私にとって、見たいものは何なのか。
16年前とはずいぶん変わりました。
ただ、変わらないことは『着物がある生活をしたい!』
この気持ちだけは、当時と変わらず今も持ち続けています。
みなさま、良い週末を☆
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東 沙織
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