こんなにアッつい時期でも、お稽古に来て下さったIさん。
エアコン設定はこれ以上下がらない18度!
それでもやはり袷の着物は暑いもので、今回は名古屋帯の特訓にお稽古内容を変更。
こんなことが出来るのも、1対1でお稽古する方に合わせてお稽古を組み立てられるからこそ。
一応目安としてコースの設定はありますが人によって習熟度は異なりますし、
・自分が思うような気姿まで通って頂いても良し
・回数を決められて通って頂いても良し
・もちろんコースを決めて通って頂いても良し
方法は色々ですが、要は着れるようになっていただくのが私のお役目です。
で、肝心の名古屋帯の特訓ですが、今回お持ちの名古屋帯はお太鼓柄の帯。
まずは、後ろと前にちょうど良い塩梅に柄が出るように練習。
更に、着物を脱いで長襦袢の上から帯を巻くということは、必然的に身体は着物を着ているよりも細くなり、着物を着ている時と同様の結び方ではいい塩梅に柄が出てこず、こんなところでもいつもと違う練習が出来たりします。
着物のお稽古の後は夜からバレーの練習に行くとのことで、いやはやとってもパワフルなIさん。
いつも元気なエネルギーをありがとうございます(^^)
さて、こちらは変わって高槻市内に展示されていた一般の方の掲示物。
絵本の一場面なのですが、これは何というのでしょうか、裁縫が大の苦手なので分からないのですが布で作成して作品に仕上げられておられます。
作品自体も素晴らしく、更にはセリフにドキリ!とさせられました。
きっとできる!
ほんとうのしっぱいは、
ゆめをあきらめたとき
つづけることをやめたときに
やってくるものなんだって
時を別にしてこんな文言も目にしていました。
なんでしょうねー。
『諦めるな!』と、とても言われているような気がし、生憎と私は往生際が悪いので、それこそ死ぬ直前まで諦めずに足掻こうと思います(笑)
諦めなければ、着物着れますよー!
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東 沙織
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