小千谷縮の縞着物と大粒葡萄

ネットでお安く購入していた小千谷縮の反物。

小千谷縮の綿麻着物と、完熟万願寺 - キモノ★キドキ

想像していた色味とは違っていましたが、着てしまえば全く違和感なく、もう何年も着ているかのような着易さ。

　着物：小千谷縮

　帯：今はなき『たんすや』さんで２０年ほど前に購入していた夏名古屋帯

　帯小物：正絹三分紐と螺鈿の帯留め、絽の帯揚げ

　着物下：肌襦袢、半襦袢、シルクのステテコ

着心地も軽く、足さばきも良く、程良い生地の張り感が気持ち良く。

小千谷縮、私は好きです(^^)

ちょうどタイミング良く楽天セールが開催されていますので、来年の夏用に気に入った反物があれば購入しておいても良いかもしれません。

ただ、来年の夏になって

『いや、もう、こういったのは好みじゃないねんけど・・・。』な可能性も大ですが(笑)

必要なモノやコトは、その時々によって変わりますし何とも言えませんが、楽しく・賢くお金は使いたいものですね♪

さて変わってこちらは、週末のサイクリングでの戦利品。

路地販売のシャインマスカットとピオーネ。

こんな大粒な葡萄は生れて初めて❤

家族揃ってテンション上がりました！

購入したお店は、帰りにふらりと立ち寄ったこちらのお店です。

後から後からひっきりなしに車が入れ代わり立ち代わりなのも納得な、美味しい葡萄。

季節のモノを少量でもみんなで美味しく頂ける幸せ。

『もっと食べたい！』の欲もありますが、また来年を楽しみに待つのも、これはこれで季節を感じる楽しみかと(^^)

まだまだ日中は暑い日が続きますが、気持ちの良い（好きな）衣類を身にまとい、栄養のある食べ物を頂いて気持ち良く過ごせれば、たったそれだけのことかもしれませんが、たったそれだけのことで元気に過ごせるような気がします(^^)

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新生姜でジンジャーシロップ

新ショウガをスーパーで見かけ、ジンジャーシロップ用のスパイスセットも家にあり、ならば作らない選択肢は無く、久々に作ってみました。

《ジンジャーシロップ》

 【材料】

　・新生姜

　・黒糖（砂糖の種類はお好みで）

　・スパイス（シナモン、カルダモン、クローブ等々お好みで）

【作り方】

①まずは新生姜を薄くスライスし容器に入れ、黒糖をのせて一晩。

②翌日にはご覧の通り。黒糖が綺麗に溶けました。

③あとはシナモン、クローブ、カルダモン、黒コショウなどなどお好みのスパイスを入れて火にかけ、沸騰したら２０分程弱火でコトコト。スパイスを余すところなく抽出します。

④出来上がったジンジャーシロップは容器に入れて冷蔵保存。

暑い時期はウィルキンソンの炭酸でキリリと割って、レモンを入れても美味しい

残った生姜はほんのり香るスパイスと、程よい甘みが紅茶に入れても美味しく、これから迎える秋の夜長のお供にもオススメです☆

夏はジンジャーエール、冬はチャイ。

一つで二度美味しい(^^)

身体を冷やさないよう、ジンジャーシロップで身体の中から温め、外は下半身を冷やさないよう靴下やステテコなんかも良いですね。

体温上げて免疫力UP！ 

着物は下半身を冷やさないので、これまたおススメです☆

皆様良い週末を！ 

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９月に入りましたが浴衣です

９月早々のお着物は、外の日差しと相談して浴衣。

浴衣の下に衿があるだけで、着物感が増すのですが無理は禁物。

普段の着物は、着たいように自分の身体と気候に合わせて着れれば充分です。

そもそも、洋服の人に『９月やのにノースリーブおかしいで。』なんてわざわざ言いませんしね(笑)

『着物だからこうあらねば！』

ではなく、普段に着るものは誰に遠慮をするでもなく気持ち良く、楽しく、自分の好きなモノを着れば良いと思います(^^)

そんなゆる～い普段着物を愛しておりますが、来週から始まるお稽古はフォーマルレッスンです。

２０２１年の卒園式に向けて、ご自身で着物を着たいとお申し込み下さいました。

当日、自信をもって着物を着て頂けるよう、全力でサポートいたします！

着物のお稽古、卒入式に向けてのフォーマルレッスン、随時受け付けております♪

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船場センタービルと、1年に1度の花束

毎度の阿波しじらの着物で、朝からいそいそとおでかけ。

向かった先は船場センタービル。

仕事仲間とお買い物❤

コトブキ和装さんで購入した柄足袋と手拭い。

ティッシュケースは『朝早くから着物で来てくれたからー』とおまけに頂きました(^^)

早起きは三文の得❤

子供が帰ってくるまでの隙間時間を狙って、短時間集中型で各々戦利品をゲットしてきました。

こちらはちぐささんで購入した草履。

前回は悩みに悩んで別の草履を購入しましたが、やはりこちらの紺色の台が忘れられず（ヴォルケという名の台です）、鼻緒は一緒に行ったメンバーの一押しで友禅の鼻緒に。

私は無難に白っぽい横縞の鼻緒を選んだのですが、それをみて一言。

『おもしろくない』と(笑)

自分が選ぶとどうしても無難になってしまい、幅が限られてしまいますが、こうやって誰かと買い物に行くのもいつもは出来ない冒険が出来て良いものです♪

ちぐささんでは、好きな台と鼻緒を選んでその場で挿げて下さいます。

台の材質や色も沢山あるので、際限なく楽しく、一度入ってしまうと抜け出すことのできない草履沼です(笑)

何と言っても、ちぐさのご主人の話しが面白く、話しながらもどんどんと挿げられていく草履。（私につられて、色違いの台で草履を購入した方が一名(笑)）

更に初めてちぐささんを知ったメンバーの一人が、『初卸しの私のこの下駄、倍の値段する・・・。』と何とも口惜しそうで、更に草履と台がセットではなく、自分の好みで選べることにとてもビックリされていました。

そんな、値段が倍もする下駄を、根っからの職人肌のご主人が、下駄と鼻緒、そして足のバランスがどうにも気になったようで、その場で挿げなおして下さっていました。

『下駄も草履もな、台からかかとがちょーっと、これくらい出るのが粋やねん。

ほら、これでようなった。履いてみ。

鼻緒のツボまで親指と人差し指の間を入れてしまったらあかんねんで。

そうしたら、ほら台が大きくてもかかと出るやろ。

これで大丈夫や。』

と、まぁ、本当に履物愛に満ち溢れているご主人です。

お代はいらないとのことで、下駄を倍の値段で購入した彼女は

『次は絶対、ちぐささんで購入する！』と、早々にちぐさファンになっていました(笑)

ネットで購入も便利で良いのですが、こうやって実物を見て、触って、履いてみて、

そしてお店の雰囲気を知ることも楽しいものです(^^)

さて、変わってこちらは毎年誕生日月に近所のスーパーで頂ける花束。

季節柄ヒマワリの花束ばかりでしたが、一つだけ大好きなトルコ桔梗の花束を見つけて迷わずこちらに。

紫陽花は自宅に生えていたもの。

このままドライフラワーにして除湿剤に変身していただきます。

明日からいよいよ９月。

まだまだ暑い日が続きそうですが、今週も毎日を大切に。

楽しくスタートです☆

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浴衣で出勤

着物を着ていると、見ず知らずの方とお話しする機会がとても多くなります。

今日はバスで隣に座ったおばさまに、

『これからどこかにお出かけですか？』と聞かれ、

『今から家に帰るところです』と答えると、たいそう驚かれました。

13時過ぎ、浴衣でバスに乗っていればお出かけと思われるのが自然でしょうね(^^)

そんな日の格好は

着物：綿麻浴衣

帯：一重の半幅博多帯、三分紐＋螺鈿の帯留め

着物下：半襦袢+シルクのステテコ

帯結びは、ペタンコ楽ちんな吉弥結びです。

いつも後ろ姿が上手く撮れないので、前しか写真を撮っていませんが、

趣通信さんで半幅帯のペタンコ結び特集がありました。

ペタンコ結びとはなんぞや？のご参考までに

↓

【帯結びアレンジ】着物でのおでかけに便利♪ぺたんこ半幅帯結び５選！ | 趣通信

朝晩の気温は一時期に比べて涼しくなってきたとはいえでも、日中はまだまだ暑く、

『浴衣暑くないですか？』のおばさまの問いに、

『好きなんです、着物❤』な私。

炎天下の中、一日中着物を着ているのであればさすがに『しんどい』ですが、着物（浴衣）を着てちょっとお出かけ、もしくはお仕事。

好きだからこそなのかもしれませんが、好きのパワーは侮れません(^^)

浴衣を着れる時期もあとわずか。

暑いけれども、暑い中せっかく着るのであれば、自分の好きな恰好で。

そんな自分の好きな恰好が、私は着物です(^^)

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【プランター農園】秋から植え付ける野菜の準備

きゅうりとゴーヤの蔓を掃除するだけで大量の汗。

今日も朝から照りつける日差しに、まだまだ実感できない秋冬に向けて、せっせと準備です。　

 

奥左から

　・ブロッコリー

　・芽キャベツ

　・冬至南瓜

手前左から

　・秋きゅうり

　・紅あずま

　・種芋（ニシユタカ）

紅あずまは今から植え付けるには時期が遅いからと、サービスでつけて下さいました♪

ポリポットの中には既にサツマイモの実が出来ており、お店の方曰く『1個は出来るやろ』とのこと。

ラッキーです(^^)

さて、ここからは楽しい植え付け作業。

どっちがどっちだか忘れてしまいましたが、多分左がブロッコリー、右が芽キャベツ

紫蘇の横、空いているスペースにカボチャを

秋どりきゅうり　はやみどりを２苗

オクラの横の空いているスペースにはサツマイモ

オクラの実が小さすぎてそのままにしていたところ、実が乾燥して種が出来ていました！

来年、芽が出るかどうかは分かりませんが蒔いてみようかと。

昔々は、自家採取が当たり前だったことを考えると本来の形のような気もします。

　自宅で出た生ごみを肥料として畑へ

　↓

　土が肥え畑の作物が育つ

　↓

　実が出来る、種を採る

　↓

　食べる

　↓

　最初に戻る

自宅で循環できればこんなに無駄な事はなく、環境にも良く、その恩恵をまた受けることが出来る嬉しい循環。

一人が出来ることは限られていますが、子供達が何かを感じ、次に繋がればこれまた嬉しい(^^)

嬉しい繋がりで、このかぼちゃ。

今朝庭の水やりをしているとご近所のおじさんが、バイクのかごに載せてぶいーんと持って来て下さいました。

『美味しく料理したってやー』の投げかけに、

『めっちゃ難題ですわー』の私の返答。

ハッハッハッと笑いながら、バイクでぶいーんと颯爽と立ち去るおじさんは斜め前のお宅です(笑)

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浴衣で出勤、とブロンプトン専用鞄

連日の暑さに、着物の下に長襦袢も半襦袢も着る気になれず、もっぱら浴衣ばかり。

それでも浴衣を着て出勤できるだけでも楽しく、今しかできない夏の楽しみです。

こちらは代わって週末の朝のプラットホーム。

自転車を担いで向った先は、娘が愛してやまない近江神宮のある滋賀県。

翌日は家族全員で天橋立へ。

２０km弱をのんびりサイクリング。

この暑いさなか、日中にサイクリングだなんて以前の私であれば『ありえへん！』な心境でしたが、意外とやってみると何でも出来るものです。

そして、頭で考えているより自分はタフで、どんな状況でも楽しめることが分かりました。

とりあえず、やってみる！

ことがいかに大事かを、年々身をもって実感しています。

こちらは、天橋立でちょっと休憩の図。

さすがに距離が長いとしんどい時もあるのですが、マラソン（長距離）をされたことがある方なら分かると思いますが、一種のランナーズハイ。

しんどいはずなのに、気持ち良く漕げてしまう恐ろしさ。

自転車なんて移動手段だけだと思っていただけに、自転車に乗れば乗るほど、知れば知るほど、良い意味で自転車の概念を覆されまくりです。

右の自転車にくっついてる鞄は週末デビューの自転車専用鞄。

誕生日のお祝いにと主人からのプレゼント。

これだとリュックが不要で、背中は涼しいし肩はこらないしで嬉しい悲鳴。

どんどん楽しくなるサイクリング。

着物同様、沼の予感です(笑)

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