【ならクル】龍田神社から、ちはやふる
私：お参り目的と、根性で漕ぎまくるサイクリング。
息子：サイクリングは好きだけど、モリモリおやつは必須です。
娘：百人一首と少しお参りに、おやつは絶対チョコとナッツ。
主人：サイクリング。
この中で、純粋に自転車を愛しているのは誰でしょう？
2週続けて『ならクル』は奈良へサイクリングへやって来ました。
ならクルの詳細はこちら。
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お世話になったレンタルクロスバイク屋さんは前回と同じく『ガレージハーフウェイ』さん。
他では見ない自動車が沢山展示されているお店の一角で、オーナーさんが所有されているGIANTの自転車をレンタル出来ます。
さて、こちらで娘がお気に入りの水色の自転車を借りて、目指すは百人一首の歌碑のある三室山へ。
その前に、古墳好きの私にお付き合いただいて法隆寺近くにある藤ノ木古墳へ。
サクッと一回りして、三室山へ向かう道中見つけた神社は龍田神社。
手水舎で迎えて下さったのはニワトリさん。残念ながら水が出ておらず、手を払ってお清めしました。
龍田神社は竜田（たつた）揚げの語源となっている竜田川近くにある神社です。
竜田揚げの語源
揚げた時に醤油の色が赤くなり、ところどころに片栗粉が白く浮かぶ様子が、もみじが流れる竜田川に見立てられたことから、その名前がついたと言われています。
境内社の楠があまりにも立派でした。
七五三のお参りでお忙しそうでしたので、ご朱印はいただかず次の目的地へ向かいます。
見えてきました。
竜田川にかかるもみじ橋。
本当は朱色でキレイなのですが、いかんせん私の撮影技術では逆光に気付かずパチリで終わってしまうという次第で。。。
もみじ橋から眺める竜田川。
なんとも気持ちの良いお天気です。
竜田川沿いは道が整備されていて走りやすく、自転車や散歩されている方も多かったです。
そして、娘の一番の目的地。三室山麓にある歌碑。
『ちはやふる』で始まる有名な和歌は斑鳩町を流れる竜田川がモチーフだそうです。『からくれない』のフレーズは劇場版コナンの『から紅のラブレター』でお馴染みですね。
どちらも娘が百人一首にハマるきっかけとなったキーワードです。
来年はカルタ部を学校で設立するんだと張り切っております。
ガンバレー！
好きなことは頑張っても辛くないよ(^ ^)
標高82メートルの小さな山ですが、短距離で頂上を目指すのでなかなかな急坂です。
紅葉はまだくれないではないですね。
さて、ここから大和川を目指して更に南下します。お昼ご飯を食べるためにひたすら漕ぐ！
体育会系のクラブみたいやんかー。
好きやけどー（笑）
つづきます。
