久々の着物は会津木綿、と冷えとり生活療法
雨です。
こんな日は一日着物。
先日、ウールの着物を洗濯してしまったことを後悔するくらいに築40年の我が家は底冷えします。
着物の下は、少し地厚の半襦袢に東スカート。
足元は冷えとり対策の4枚重ね履きの靴下。
たまたま一年程前に古本屋で見つけた新藤義晴医師の『冷えとり生活療法』の本。
なんでも自分でやってみないと気が済まない性分なので、ひとまず1年やってみての感想。
毎年季節の変わり目にやってくる体の不調に、病院に行かず、薬に頼らずにどうにか乗り越えることが出来ました。
退職するまでの数年前からここ数年は、冬に体調を崩し、毎週2本の点滴を1時間半ほどかけて打っていました。
お金はかかるし、時間はかかるし、何よりも毎年くる冬の不調が憂鬱でした(T_T)
逆に言えば、働いていたからこそお金で解決できていたことも多分にあるのですが、そうはいっても一向に改善しない冬の不調に、『冬だから不調になる』と自分で納得してしまっていることに本当はそうではないのでは?と
そんな時にたまたま手にした本が新藤義晴医師の『冷えとり生活療法』の本でした。
自分の身体と、今までの生活態度(食事、睡眠、思考)とじっくりと向き合う必要が出てくる為、なかなか簡単ではありませんが、それでも今までじっくりと自分と向き合うこともなかったので、きっかけは自分の身体の不調と喜ばしいことではありませんでしたが、その不調から気付くことが沢山ありました。
不調=悪いこと
と捉えてしまえば、不調を取り除くことのみにフォーカスしてしまいます。(=対処療法)
なぜ不調になってしまったのか?
の原因に目を向け改善すれば、不調が発生することはありません。(=根治療法)
そして、不調の理由が分かれば、不調になった際どうすれば良いかを自分で対処することが出来ます。
大きな不調にならないように、日々の生活で予防療法。
発酵食品(味噌、醤油、お酢、納豆、糠漬け、塩麹、甘酒等々、まだまだ沢山!)で体内の免疫を上げて、適度な運動で体力アップ!
コロナ騒動で家に居る時間が長いからこそ、いつもより丁寧に生活することも出来そうですね♪
私はボーボーに伸び放題だった草むしりが出来ました。(←これは単にズボラなだけ(笑))
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