初めての土用干し。
土用干しの為に準備した備品はこちら。
さて、36cmの盆ざるに一瓶目の梅を並べていきます。
そのまま並べてしまうと、梅についた梅酢が盆ざるを伝ってしまう為、盆ざるの下に野田ホーローのタライを置いたところ、これがジャストフィット!
野田ホーローのタライは一番大きな42cmのものです。
幸先が良い予感♪
一瓶目
2kgの梅は全て並べることが出来ましたが、赤紫蘇(二把)はのらず。。。
赤紫蘇は小さいザルで干すことに。
二瓶目
こちらも先程と同様36cmの盆ざるに全て並べて、紫蘇は別ざるへ。
ここで痛恨のミス!
紫蘇を絞った際に、一緒に梅干し一粒を絞ってしまいました。。。
赤紫蘇の上部にある赤色の物体はその残骸。。。
梅干しのザルにも種だけの姿の残骸が。。。
ゆっくり丁寧に、落ち着いて。
こちらの瓶は赤紫蘇が一把だったのでご覧の通り、一瓶目と比べてとても少ないです。
三瓶目
盆ざる30cmを2つ使って、梅2kgと赤紫蘇(二袋)
四瓶目
ザルはもうありません。
梅布(66cm×66cm)をこのように広げて、梅2kgと赤紫蘇(一袋)を全て並べることが出来ました。
9時半頃から準備をし始めて、試行錯誤しながら気付けば2時間(笑)
意外と時間がかかりましたが、慣れればサクサク出来ることでしょう。
当たり前ですが下の段が日陰になってしまい、試行錯誤の上、少しレイアウトを変えてみました。
干し網の一段目と三段目を外に出し、
二段目はそのまま、残る一ざる(30cm)は一番上に出してみました。
さて、干しておしまいではなく、塩の結晶が表面に出てきたら裏返したり、万が一天候が崩れようものなら一目散に取り込まなければなりません。
赤ちゃんの面倒を見るように、様子を見ながら丁寧につきっきりの梅仕事。
日が暮れる頃には全て梅酢の瓶に戻し、また翌日も同様の作業がお待ちかねです。
三日目の梅干しの様子が今から楽しみです。
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東 沙織
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