前日の失敗や時間配分を考えて、午前中に来客があることもあり、二日目は朝の7時半から土用干しに取り掛かりました。
前日の工数を大幅に短縮。
2時間⇒1時間で完成。
ブルーの干しかごを張り切って購入しましたが、干している場所が悪いのか、やはり日の当たりが悪く、使用しているのは2段目とかごの上部のみ。
残りのざるはそのまま並べる方が日が沢山あたり、何より手間がかからず簡単だと二日目にして気付きました(笑)
手前の紫色のお花はプランター農園のなすび達。
なすびは少しづつですが収穫が出来、すでに来年の夏は増産を目論んでいます。
こちらは、えらく曲がったきゅうり。
きゅうりが曲がる原因は、水分もしくは栄養不足だそうです。
見た目はこんなですが、水分が多く甘みがありとても美味しい(^^)
こうやって自分達で育てた野菜を食べながら家族で話していたこと。
沢山なくても、大事に味わって食べるから満足出来る
いつもたくさん食べれることが当たり前の世の中ですが、お国が変われば、同じ日本でも環境が変われば、その当たり前は当たり前ではなく、毎回口にするものは感謝して食べなければいけないと気付かされます。
お茶碗にご飯粒が残っていると、母によく『目が潰れる』と言われました。
昔の人は、モノを大事にしますね。
母に至っては大事にし過ぎて、もう少し断捨離しても良いんじゃないかと思いますが(笑)
梅干しを漬けながら、こんなに手間暇かけて作るもの、ありがたくないわけがなく、自然と感謝の気持ちが溢れ出てきます。
実家に帰る度に、当たり前のように母の手作りの梅干しを貰って帰っていましたが(空の空き瓶だけ持って行くのです。それも大きいのを)、自分でやってみて初めて気付くことが沢山あります。
40過ぎてますが、まだまだです(^^;
来年は出来上がったこの梅干を持って、少しづつしてもらったことを返していけたらなと思います。
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