キモノ★キドキ

着物を着ること、食べること、衣・食・住にまつわる、あんなことやこんなこと。

OIGENの鉄瓶

おひつ同様、何年も何年も購入になかなか踏み切れなかったモノが届きました。

 

外装箱からしてすでにカッコいい!

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まろみアラレ1L仕様を選びました。

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この出で立ち

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好みです❤️

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家にあるアイアンの鍋敷きとも相性がよろしく、

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こちらとも好相性(^ ^)

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ずっと欲しかった鉄瓶。

お湯を沸かしている時間すらももったいなく感じていた会社員時代。(言い過ぎ?)

珈琲を入れる相棒はラッセルホブスの電気ポット。

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早く沸くのはもちろんのこと、注ぎ口が細くシンプルなフォルムが気に入って10年以上経った今も大事に使っています。

が、やっぱり鉄瓶への思いは鉄瓶だからかフツフツと心の中でくすぶり続け、寒くなるたびに『あぁ…鉄瓶』と。

こんな感じで毎年ヤキモキしていましたが、最近定着してきつつあるお白湯生活に楽天セール、更に限定の1,000円引きクーポンがとどめの一押しで購入に至りました(^ ^)

 

さて、熱い想いを語って、見て満足しているだけではいけません。

鉄のフライパンの油慣らしと同様、使用する前にまずは慣らし作業から。

 

【鉄瓶を使い始めるにあたって】

鉄瓶の内部は無塗装な為、湯垢がつきやすくなっています。

この湯垢を内部に付着させることで、錆びやすくなります。

せっかくの一生モノの鉄瓶。錆びては困ります。

湯垢をつけていきましょー!

 

①まず、硬度300mgのお水を用意します。水の容量は鉄瓶の3倍を目安に。

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1Lの鉄瓶なので3Lのお水を用意しました。

 

一時期水にハマっていた頃、よく飲んでいたコントレックス

久々口にすると、舌にのっかかるようなどっしりとした感触。軟水に慣れた舌にはビックリのお味です。

 

②次に、水を8分目まで入れて蓋を外し、中火にかけ20分間沸騰させます。

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③沸騰したら蓋をのせ、中の水を捨てます。

 

…勿体ない。

かといって飲むのも躊躇われるので、私は湯たんぽの水として再利用しました。

 

④鉄瓶が冷めたらまた②と③の行程を3回ほど繰り返して慣らし作業が完了

 

使い込むほどに湯垢が定着してきて、まろやかで美味しいお湯になるのだとか。

寒くなるこれからの時期。

お白湯で身体の中からじんわりと。

楽しみです(^ ^)

 

鉄瓶のあれやこれやは、こちらのサイトがとても分かりやすかったです☟

www.hibachiya.com

 

自分への備忘録も兼ねて貼付。

 

毎日使うものだからこそ、大好きなモノを♪

特別な事がなくとも、幸せはすぐそこにある、と実感です。

 

さて、朝の一息。

お湯でも沸かしましょかね(^ ^)